無我の境地
むがのきょうち
我を忘れて、物事に没頭している状態。
漢字の意味
- 無 ない
- 我 われ
- 境 さかい
- 地 ち
由来
自分という存在すら忘れるほど、何かに深く没頭した状態を表す言葉である。自我への執着を離れるという仏教の無我の思想に根を持つ表現で、ここに境地という語が加わって今日の使われ方になったとされる。音楽や芸術、作業などに深く入り込み、時間を忘れる状態を表す際に用いられる。
例文
- 演奏に集中するあまり、彼は無我の境地に入っていた。
- 長時間の作業の末、ようやく無我の境地と呼べる集中を得た。
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